数式の書き方(Mathjax 覚え書き)

はじめに

MathjaxはLatexで数式を表現するパッケージです。Ver2系とVer3系が出回っていますが特にこだわりが無ければVer3系を使用するのが良いでしょう。処理速度も改良されていますし、最新メンテナンスによりセキュリティ的にも堅牢と言えます。利用の際には予めMathjax.js を読み込んでおく設定をしておきます。はてなブログの場合は「ヘッダ」に script を設定しておくと手間もなく良い感じです。

早引き用に、よく使うものを集めておく

いつも使うけど利用頻度が低いとすぐに忘れてしまう、、そんな私への備忘録です。

数式 書き方 用途
$ x^{i+1} $ x^{i+1}
x\^{i+1}
上付き(読み方:キャレット)
状況に応じてエスケープ(\)を添える⇒(\^)
$ w_2 $ w_2 下付き
$\frac{1}{x}$ \frac{1}{x} 分数
$ \nabla $ \nabla ベクトルの微分演算(読み方:ナブラ)
ユニコードでも表現可能(∇)
$ \partial $ \partial 偏微分を表現する(読み方:ラウンドディー、ディー)
ユニコードでも表現可能(∂)
$ \left[ ... \right] $ \left[ ... \right] 大きい括弧
$ \approx $ \approx 大よそ等しい

参考

本家

より詳細には本家のサイトを参照すると良いです。

多めに見たいとき

より広くまとめている人のサイトも参考になります。